宣言
"十勝"が日本のにんにくの新たな産地になります!
背景
JA十勝清水町では、長い年月をかけて地域の気候や土壌に適した優良な個体を選抜し、最先端のバイオテクノロジーと生産管理技術によって開発した、独自のウイルスフリー苗によって高品質なにんにくを安定的に出荷できる体制を整備しました。
技術
選抜された個体から採取されたウイルスフリーの細胞はタイの提携企業に送られます。
提携
タイの提携企業では、無菌のフラスコの中で細胞を増殖させ最先端のバイオテクノロジーで大量のウイルスフリー苗にして再び日本に送り返します。
安全
にんにく苗は専用の育苗施設内で栽培され、にんにく種子(りん片)として増やし3年後に農家に生産が託されます。農家では完熟堆肥をふんだんに使った肥よくな土壌で、大切に育てられます。
品質
収穫されたにんにくは、品質チェックを経て食品会社、レストラン、スーパーマーケット等に届けられます。
取組
食育や収穫祭など地域をあげた取り組みも行っています。
製品
加工や商品開発など多くのニーズに応えます。
畜種農家(酪農、畜産)が生み出す大切な資源から、亜鉛や銅などのミネラルが多く含まれ、土を元気にしてくれる有機肥料「しみず有機」を独自に製造し、これを耕種農家(畑作、野菜作)が利用しています。この循環が土を元気にし続ける秘訣です。そんな"元気な土で育てる"取り組みこそが「とれたんと」なのです。
「とれたんと」は「とれたて」と「たんと(たくさんの意)」を組み合わせた十勝清水町農業協同組合の登録商標です。
バイオマスを利用した持続可能な循環型農業へ
牛ふん・鶏ふんを完熟発酵させた有機肥料
北海道大雪山系の東側、十勝平野の もっとも西に位置し、清浄で豊かな水資源を背景に循環型農業の基盤となる多様性に富む農業が展開されています。地域にあるバイオマス資源を積極的に完熟堆肥「しみず有機」として土にかえすことで、化学肥料の使用量を低減し、環境負荷の少ない持続可能性の高い農業を営んでおります。
Product Lineup
「十勝清水にんにく」
ご購入はJA十勝清水町ネットショップで
バイオマス資源を有効的に活用してできた「しみず有機」を使い、
取り組みブランドとして元気な土で育てた「とれたんと」の「十勝清水にんにく」を是非ともご賞味ください。