バイオマス資源の循環で
いのちをつなぐ大地を守る
いのちをつなぐ大地を守り、
農地がもつ力を引き出す
畜種農家(酪農、畜産)と耕種農家(畑作、野菜作)のバランスがよく、多様な農業が展開されるJA十勝清水町では、堆肥製造施設で畜種農家から発生する家畜排せつ物などのバイオマスを発酵させて、有機肥料「しみず有機」を製造し、耕種農家で活用しています。「しみず有機」によってバイオマスの地域内循環、耕畜連携を促進することで、農地がもつ生産力(地力)を引き出し、環境に配慮した持続可能な農業の実現に向けた取り組みを行っています。
JA十勝清水町のブランドロゴマーク
ブランドを象徴するロゴマークは、十勝清水の価値の源泉である多様性を「赤・黄・白・緑・青」の5色で表現し、自然豊かな十勝清水の大地を象徴する背景の濃紺色に、環境に配慮した持続可能な農業を営んでいる畑をイメージした四角を各色毎に並べるトリコロールデザインを基調としたデザインです。赤は「太陽の恵みと情熱」。黄は「彩り豊かな美味しいぜいたく」。白は「農業に向き合う姿勢」。緑は「いのちをつなぐ大地」。青は「自然をはぐくむ清らかな水」を表現しています。
わたしたちの独自性を幅広く
知っていただく活動をしています。
生産者たちの努力を幅広く知っていただくため、JA十勝清水町では様々な広報活動に力を入れています。生産者が手塩にかけて作り出した素晴らしい商品を知っていただき、実際に十勝清水町に足を運んで風景とともに味わっていただく。観光振興の重要性も考慮し、十勝をより豊かな地域へと貢献することがわたしたちの役割だと思っています。
十勝若牛®アスパラまつり
十勝の代表的なお祭りの1つとなった「十勝若牛®アスパラまつり」。JA十勝清水町ブランド牛「十勝若牛®」や十勝清水牛玉ステーキ丼、旬のアスパラガスをたっぷりと味わえる1日です。毎年6月に開催しています。