冬の寒さが本格的になってきた今日この頃。昨年収穫された大豆の製品化作業は順調に進んでおります。
令和6年産の大豆は、昨今の異常な高温と長引く残暑の影響を少なからず受けており、生育障害や虫害が例年より多くみられました。
しかし、生産者の努力によって被害粒の発生は最小限に抑えられ、概ね良品質な大豆が収穫できました。収穫量についても平年よりやや多収となりました。
収穫後、当JA調整加工施設で様々な過程によって厳しく選別され、製品となった大豆は、これより随時各方面へ出荷されます。
十勝クリーン大豆生産組合では生産者自身で毎日畑をよく観察し、「適期防除」と「最小限回数防除」に努めています。「安全・安心で良品質」な大豆を生産する為日々努力を重ねています。