小麦の収穫作業が終わり、段々と秋に近づいてく今日この頃、7月の十勝地方は長雨が続き、8月に入ってもなかなか日照時間に恵まれず、大豆にとっては厳しい天候が続いています。
 そんな中でも大豆は一生懸命成長し、生育の早い「とよみづき」では7月18日頃に例年よりも2日早く開花期を迎えました。早くもサヤをつけ始めており、今後の順調な生育が期待されます。
 これからの時期は厄介な害虫の発生する時期となります。大豆が害虫により食い荒らされてしまうと、品質が著しく低下してしまうため、「防除」が必要になります。

 十勝クリーン大豆生産組合では生産者自身で毎日畑をよく観察し、「適期防除」と「最小限回数防除」に努めています。「安全・安心で良品質」な大豆を生産する為日々努力を重ねています。